深刻な米中貿易戦争。どうでもよい日韓関係。

最近,仕事が忙しくてこのバカブログもほったらかしの状況で,昨年からほとんど更新することがない。

個人生活は仕事と,帰宅してのジム通いにほぼ限定されている。一時間,ウェイトトレーニングと水泳で汗を流し,半時間,サウナと炭酸湯で体を温め,ジムを出る。ぽかぽかした気だるい体が寒風にさらされる心地よさに身を委ねる。そのときの煙草が旨くて仕方がない。そして「煙草やめなくちゃ」と思う。ほとんどそれだけが今の俺の日常である。平成最後の − 今の世の中の,聞き飽きて呆れるセリフなんだが − 正月もこれ以外はなにもなかった。

そうはいっても,昨年下期から,世の中ではいろいろなことがありました。ま,今のところ,俺の個人生活にはまったく関係のない国際情勢のことだ。

朝鮮出身労働者(ニセ徴用工)裁判,レーダー照射事案,慰安婦財団解散(2015 年の日韓合意の事実上の形骸化)と,立て続けの韓国による挑発で,日韓関係が酷寒状態に冷え込んで,楽しい事態(下品ですみません)になっている。日本政府はいつ制裁を課すのかみたいなノリでネットが騒いでいる。ここに来て,韓国の国会議長がわが天皇陛下まで侮辱するような発言をなして物議を醸している。ホント,腹がたつ。

この問題に関し,韓国への経済制裁が検討されている。ビザ免除停止やら戦略物資(フッ化水素等)の輸出制限やらいろいろと案が議論されている。でも,経済制裁なんて日本政府にできるわけがない。日本企業にも経済的被害が多少にせよ及ぶのだから,そんな身を切る根性が日和見の日本政府にあろうはずがない。そして「遺憾砲」を打ち続けるばかりだろう。おそらく韓国政府にもそれを見透かされている。

韓国のしかるべき権力者によって天皇陛下まで侮辱されているからには,俺的には日本政府には「誅殺!」くらいの勢いを見せて欲しいところだが,ま,絶望的に無理だろう。一方で「もはや断交」と騒ぐ人たちがいるけれども,どんな実質的意味があるのかさっぱりわからない。日本と友好的な関係にある台湾とだって,日本は断交状態にあるのを知らないのだろうか。

そんなことより。日韓関係なんかより,なにより,米中貿易戦争のほうが桁違いに深刻である。昨年十月のペンス副大統領の演説は,今後何年にもわたるべき中国敵視政策への方針転換を明確に示した。経済だけでなく安全保障の問題になっている。俺的にはこれこそが昨年のトップニュースである。

ファーウェイをはじめとする中国製通信機器の使用を,日本すらが国家レベルで禁止する方向になった。もう日本も米中貿易戦争,新冷戦に巻き込まれてしまったわけであり,明確な態度で米国と足並みを揃えて行かないと,ただでさえ対日貿易赤字が米国から問題視されている背景にあって,もはや,日本もいつなんどき米国から経済的に敵視されるかわからない状況ですらある。もう,日韓関係なんて,ホント,ハナクソみたいな問題にさえ思われる。

知的財産の不当な窃取をやめよ,自由な資本投資・回収を認めよ,と米国が中国にほぼ無理な要求を突きつけている次第であるけれども,中国に肩入れし過ぎた韓国経済は,米国が中国を虐めれば虐めるほど,中国よりも先に潰れる仕組みになっている,へたに制裁なんてしなくても,米国のおかげで韓国は勝手に潰れてくれる,と俺は考えている。日韓関係なんてのは放っておいてよい。さしあたり,二月末期限を切って米国が中国を追い詰めている状況を注視したいと思っている。

三月一日に韓国は,北朝鮮といっしょに百周年の建国神話(三一運動は,北朝鮮の建国神話と真っ向から対立する韓国の捏造神話なんで,北朝鮮が協調するとはとても思えないが)をブチ上げ,大々的に反日的愛国運動をやる計画みたいだけれど,米国が期限切れを理由に中国に関税爆弾を投下するのとほぼ同時になって,へたすると三月一日に韓国株が大暴落を起こすことさえありうると俺は「期待」している(下品ですみません)。

要するに,対韓経済協力(通貨スワップ等)なんてしなくてすむこの雰囲気のなかで,日本は遺憾砲を打ち,国際世論にわが国の正当性を訴えるに留め,韓国の自滅を待つだけで十分ではないかというのが,俺の思うところである。なにも,韓国にガツンと食らわせてスカッとするなんて大人気ないことを目論む必要はない。韓国・文政権は,公務員増・最低賃金増の政策の失敗で経済がボロボロなのに北朝鮮・中国という敵国寄りの姿勢を変えず,同盟国である米国からさえもすでに愛想を尽かされているので,日本以外に助けてくれる国を想像できない。このまま放置しても,勝手に自滅する。韓国が潰れたときその経済の草刈り場をどれだけわが邦の利にできるかを考える方が,経済制裁などを考えることよりもずっと重要ではなかろうか。

そしてなによりも,米国の中国潰しにどのように関与すれば,米国がこの新冷戦に勝利した暁に日本が米国から利益を山分けしてもらえるか − 日本政府には,これを真剣に,ホント,真剣に,考え,行動してもらいたいと思う。この過程で中国との関係において,日本は,対韓国経済制裁なんて比較にならないレベルで,間違いなく身を切る必要が出てくるはずである。米国はわが身を切ってでも中国を叩く覚悟を決めたのだ。この困難な道を行くに際して,中国に付き従う小国,亡国の韓国のことなどどうでもよいのである。

そんな状況なのに,安倍さんは,経団連・財務省の言いなりになって,中国との関係改善を図り,消費増税を必ずやる,なんてトンチンカンなことをやっているように見える。参院選で惨敗すればよいと思う。いや,あのア●ばかりの野党じゃそれもありえないか。安倍さんのことだから衆参ダブル選挙なんてこともあるかも知れない。

ま,米中貿易戦争による中国経済大失速も近く起きそうで,また一方で英国 EU 離脱問題が世界経済に悪影響を与えるのも秒読み状態で,そうなると日本の株価が大暴落する可能性も高い。リーマンショック級の経済ショックで消費増税どころではなくなるのでは,というのが正直なところである。どう転んでも,今年の日本経済の先行きは暗い。韓国のことなどどうでもよいのである。韓国みたいな小国のことよりも自国を心配すべきなのである。

そんなことより。池江璃花子さんの白血病のほうがもっと心配だ。とにかく治療に専念して,できれば,アスリートとして戻って来て欲しいものである。