ほらね，こういうことが起きるんです。韓国チーム約一名による政治パフォーマンスへの嫌悪を報じたこの英国の新聞は，リベラル層に支持を増やしている「インディペンデント」紙である。
だからイ・ミョンバクさん，一部韓国人の竹島パフォーマンスは頭が悪いというのです。竹島不法占拠の国際世論はこうして高くなって行くのである。ま，国内向けにしか外交パフォーマンス（！）ができない片山議員みたいな，もっと頭の悪い日本人もおりますけど。
七つの海を支配した英国を味方にすることがどれだけ日本の国益を高めることか。英国のマスコミを味方にすることが，竹島問題に関し，日本への国際的理解を増幅するのである。大正までは日本は英国と同盟を結んでいた。だからこそ日中・日露戦争に勝てたのである。日英同盟を解消した日本はその後どうなったか。英国は武器を使わない手練手管に長けたホンモノの外交大国である。日本はもう少し女王陛下の英国に敬意を払うべきなのだ。
付記：イ・ミョンバクの竹島上陸，そしてそれに続く天皇への謝罪要求。これによって日韓関係は決定的に損なわれてしまった。戦争責任について天皇に言及したイ・ミョンバク並びに韓国政府は，もはやこれ以降，「日本の敵」である。韓国は越えてはならない一線を自らの意志で越えたのである。仮に英国政府が恥ずべき政策をわが邦に対して為したとしても日本人はエリザベス女王陛下に対して悪しざまに言ったりしないだろう。天皇陛下を戴く日本国民はそれが「イギリス国民そのもの」への拭い去れない侮辱であることを理解しているからである。イ・ミョンバクの今回の行為は由々しきものである。私は韓国人そのものには何のこだわりもない。しかしもう，韓国政府は敵である。低レベル共和制国家め。陛下がお前たちの国を訪れることなど，未来永劫ない。日本国政府によるあらゆる反韓政策を私は支持する。