AFC Asian Cup, Qatar 2011 その 2

サウジアラビア戦観ました? 5--0 で日本が勝ちました。サウジなにやってんでしょうか。いくら予選敗退が決まったとはいえ,あれがナショナルチームなんでしょうか。アジア最強だったサウジはどこへ行ってしまったのかと残念であった。こいつら,石油マネーの上にアグラかいてんじゃなかろうか,とそんな失礼なことを考えてしまいました。

まったくつまらない試合だった。私は仕事で帰りが遅くなり,妻が入れてくれた携帯メール速報を電車のなかで見て,どうもダレた試合っぽいと思いながら帰宅し,前半 30 分過ぎくらいから観はじめたんだけど,思ったとおり練習試合のようなヘタレ感しか伝わって来ず,これで日本代表選手が堕落しやしないか,却って心配になってしまった。

こういうときは下品なスポーツ・コラムでも観て楽しもうと思い,今日帰宅してから通常のニュースではなく,『日本代表が大量5得点で完璧な試合を見せるも,まつきクンは黙らずの巻。』なんかを読んだ。先制点のくだりにすぐ続いて「勝ったな!サウジお疲れ!」。「[ まつきやすたろうクンは: 私註 ] 要するにもう1点取れと要求。追加点への期待をにじませます」という文言が日本チームの追加点の都度繰り返されて,大笑い。松木安太郎氏は讀賣ヴェルディ最盛期の監督だったのに,いまやはしゃいでいるだけの解説者という悲しいイメージをテレ朝に纏わせられてしまった。おかげで,きちんとした「解説」が聞きたい視聴者を NHK-BS に相当数もっていかれてしまっているはずである。私もそのひとりだったのだけど,地デジ対応テレビを手に入れてからは画質のよいテレ朝地デジ・チャンネルを観てしまうんである。

とにもかくにも日本代表はグループリーグ突破を果たした。おめでとうございます。岡田監督のころまでとは異なり,いまの日本チームは後半 20 分を過ぎてもパフォーマンスが落ちないようになった。これはザッケローニ監督の指導の成果であることは間違いがない(おそらく,ムダに走らず,ポジションに応じた効率的プレーが徹底されているんだと思う)。香川や岡崎がゴール前でちゃらちゃら,きびきび動いて相手ディフェンダーを翻弄してくれ,楽しいサッカーが観られる。なんともうれしいことに選手層が若くなった。3 年後が本当に楽しみである。ま,このアジア杯で優勝できるかどうかはわかりませんが。
 

Post Scriptum.

菅改造内閣が発足した。アジア杯のほうが重大事である。