今日は暑かった。
韓国はアルゼンチンにボロ負け。それでも 1 点もぎ取って一矢報いるところが韓国である。明日は我が身か。必勝を期してデンマーク戦に全精力を注力しようとするあまり,明日のオランダ戦はラッキー狙い,手抜きの不真面目な試合にならないか,気がかりである。まあ戦略としては理解できるけど,後悔しないよう頑張ってほしい。本田君ばかりが持ち上げられていますけど,中村俊輔もぜひ観たいなー。
なんとスペインがスイスに負け。こういうこともあるわけである。でも,すでに一試合やって勝っているオランダ相手じゃ,この手のフロックはまずないだろう。
いよいよアツくなりそうじゃ。
『小林千代美議員,辞職願提出…衆院議長が許可』だそうである。「北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などの責任」を取ったわけである。立小便(この議員は女性なんだが)のような問題で,国会議員を辞める道理はない。何人の票をもらって国会議員になったと思っているのか? 次の選挙で審判が下されない限り,投票した人のために頑張るべきなのだ。国会議員に不逮捕特権があるのはなぜか。国民に選ばれた者だからである。
事業仕分けでの発言「二番じゃだめなんですか?」で有名になった蓮舫議員が,この発言の独り歩きに反論したらしい。どうでもよいこと。「世界で一番より,世界でオンリーワンであることに価値がある」などという SMAP のあのヒット曲の歌詞もどうしようもない自己欺瞞だと思うけれど(「オンリーワン」のどこに価値があるのか? 世の中は冷たいじゃないか?),「世界で二位でだめなのか」というのも,これまたずいぶんな「自惚れ」というものである。日本国,日本人はそんな位置には,残念ながら,いません。
スーパーコンで世界一になりたいと税金を無駄遣いする役所も,「二番じゃだめか」という蓮舫さんも,どちらも現実が見えていない。一番を目指したいがまず一番にはとてもなれず,しかも僕と同じような人間がゴマンといる,僕の「価値」って何? — この問いこそが生きるということなんじゃないのでしょうか。