お祝い

今日は神奈川県立高校前期入学試験の合格発表の日だった。午前 11 時過ぎ,会社で朗報を聞いた。ここ数日妻が,大丈夫かな,大丈夫かな,とうるさくてしかたなかった。小論文,面接の様子を娘から聞いていた感触では,大丈夫そうだと私は思っていたので,たんたんとおめでとうを言った。会社を定時で上がった。今夜は家族でお祝い。焼き肉を食べに行った。親としてもとにかくひとつ肩の荷が下りた。「お父さんとお兄ちゃんが,タマタマをなでなでしながら,タマコーコーウカレ,タマコーコーウカレと念じたのが効いたんだ」(なにかにつけすぐ私はこういう下品な話になってしまう)。

帰宅して,入学手続きの資料に目を通す。入学金五千いくら,年間授業料十二万いくらに公立高校というものを実感する。あとは民主党政権がタダにしてくれるのを待つばかりである。