講談社フェイマススクール

娘が講談社のフェイマススクールに絵を応募して,一次選考に引っ掛かったというわけで,講評会に行ってきた。日々書き貯めたスケッチブックをもって,横浜の鶴屋町まで出かけた。娘にフェイマススクールを受講させようなんてつもりはもとよりない。せっかくなので娘と散歩がてら話を聞く程度の目的であった。髭を蓄えた「アート」の雰囲気をもった担当の方と娘は30分ほどおしゃべりして,記念品として絵はがき大のスケッチブックをいただいた。講談社のような大出版社がその売り上げの7割を漫画で占めていると知って,漫画王国日本を思い知った。日本の出版文化は漫画に支えられている,というのは悪いことではない。

帰りにアイスクリームを買って行こうと,いつもの帰路とは違う,猫道とよばれる細い道を通った。キックスケーターに乗った少女が前を進んでいた。ぽかぽか陽気で思わず携帯で写真を一枚。

アイスクリームと赤ワインを買った。5〜600円の安ワインをと,いつもの安ワインの籠から取り出してレジに持って行ったら,2,500円もするボージョレであった。やっぱり別のにしますとも言えず,代金を支払った。

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