ロシア料理

今日は会社の定時退勤日だった。で,妻と神保町に夕食を食べにいった。

お茶の水駅で待ち合わせだったので,溜池の事務所を出たところでどうやってゆこうか,思案した。霞が関から千代田線で新お茶の水。特許庁,霞が関ビルを抜けて,1号線を桜田門に向かってぶらぶら歩いた。財務省を越えて地下に潜る。

仕事が長引いたので,30分ほど妻を待たせてしまった。本屋にいて退屈しなかったようである。久しぶりにロシア料理をいただくことにした。104の案内でロシア料理店の場所を聞いて,結局お茶の水から神保町,すずらん通りをてくてくいって「ろしあ亭」という店に入った。店内にはロシアのポップスが流れていた。

ニーナというコースを注文。紅鮭のマリネ・ブリヌィ(クレープ)巻のザクースカ,茸の壷焼きマッシュルーム・クリーム煮,ボルシチ,シャシリクというメニュー。デザートはクレームブリュレとロシア紅茶,こけもものジャム。近頃家族四人で焼き肉,お好み焼きというパターンが多く,二人でコース料理なんてずいぶんになる。胸を焼くボルシチ,壷焼きが旨かった。シャシリクを食ったら,もうおなかいっぱいになって身動きが億劫になってしまった。