公開サーバのグレードアップ

Web 公開サーバを入れ替えた。Apple Power Mac G5 の支払いがやっと終わったので,公開 Web サーバ用のマシンを新たに調達したのだ。ノーブランドのベアボーン,56,000 円也。Intel Core2Duo E7200 CPU (45nm-Dual コア, 2.53GHz x 2, FSB 1,066MHz, L2=3MB) & 2GB Memory を搭載した最近の構成である。これまでのノートパソコンと同じように静音設計の筐体である。この価格で DVD スーパードライブ,500GB S-ATA HDD 付き。OS はこれまでと同じ FreeBSD 7.0-RELEASE。かなりのデータを旧サーバ (IBM ThinkPad X20: Pentium-III 600MHz CPU, 340MB Memory) からのコピーで対処したこと,CPU の性能が大幅に改善したためパッケージのコンパイルがさっさと終わったことで,二日で移行が完了した。

新型の CPU,2GB の大容量メモリを得て,misima 高速簡易オプション版misima フルオプション版プーシキン電子コンコーダンスロシア語電子コンコーダンスなどの性能が劇的に改善された。500GB HDD は私のサイト運用だけでは持て余してしまうので,Mac から NFS でディスク共有することにした。

ところで FreeBSD のインストールでまたしてもアホになりました。つまり,つまらないミスで「オモロー」な状況になってしまったんである (テレビの観過ぎ)。必要パッケージをしこしこ組込み,起動オプションを設定し,いざ新環境の再起動を確認しようとしたところ,システム起動設定ファイル /etc/rc.conf の編集でミスをしたために,ブートでエラーとなり途中停止。せっかくの作業が無駄になるかも知れないはめに。「ん!再インストールかよ...」。

ここは落ち着いて次のオペレーションを行い,/etc/rc.conf を訂正してセーフとなった。/etc/rc.conf に文法不正があると,Bourne シェルのパスを問い合わせるプロンプトで停止する。ここで Enter を押下げてシェルに入る。この時点では,ルートパーティションが Read Only でマウントされている。/etc 配下のデータがここにあると書換えができないので,まずこれを書込み許可でマウントし直す。普通の mount コマンドで "/" をマウントし直せばよい ("/sbin/mount /dev/ad4s1a /" など)。続いて,/etc/rc.conf を修正するわけだけど,そのためのエディタが別のパーティションにある場合,これが格納されているファイルシステムを手動でマウントしなければならない。vi の場合,/usr/bin にあり,私の今回のインストールではルートとは別のファイルシステムにあったのでこの作業が必要であった。"/sbin/mount /dev/ad4s1d /usr" を実行 (私のファイルシステムの場合である。パーティション設定によってデバイス名は変わるので注意)。これで "/usr/bin/vi /etc/rc.conf" として訂正ができるようになった。修正が正しければ,"Ctrl+D" でログアウトすると同時に OS が元気に起動するはずである。

FreeBSD ユーザの皆様,/etc/rc.conf を修正したら,面倒でも Bourne シェルの "." コマンドで読込み試験をしてからリブートするようにしましょう。

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http://yasuda.homeip.net/ サーバ仕様

Hardware
- CPU: Intel Core2Duo E7200 45nm-Dual core, 2.53GHz x 2, FSB 1,066MHz, L2=3MB
- Bare bones: Shuttle XPC SG31G2
- Memory: DDR2-800 PC6400 2GB
- Video: Intel GMA 3100 DVI+RGB
- HDD: S-ATA2 7200rpm 500GB
- Keyboard: Digital Equipment Corporation RT-6856T 101-US
- Mouse: Logitech MouseMan
- Monitor: EIZO FlexScan E67T 19 inch
- NIC: 1000Base Gigabit LAN

Software
- OS: FreeBSD 7.0-RELEASE
- HTTPD: Apache 2.2.8 with proxy modules
- C/C++: gcc 4.2.1 20070719
- Java: Sun Microsystems, inc. Java 5.0, JDK 1.5.0.14p8_1,1
- Perl: Perl 5.8.8
- Servlet engine: Apache-Tomcat 5.5.25
- SOAP engine: Apache-Axis 1.4
- CMS: Movable Type 4.1::Professional Pack 1.1