引き上げ

二月二十一日から私が参画してきたトラブル対応も残すところ二日となった。一時は五月末まで対応の要請があったのだけれども,私の本来のプロジェクトの仕事が逆に怪しくなる雲行もあり,上司が四月末まで,と期限を切ってしまったのである。

ものごとは動き出すときと止まるときがもっともストレスを強いるという。ジェット機は,どんなに乱気流であっても上空ではもっとも安定していて,離陸と着陸の際にリスクが頂点に達するという。これさながらに私がプロジェクトに入った当初,問題点対応の進捗の悪さに自分ながら怒り心頭に発する体であったが,ミッションを果たしえた引き際のいまふたたび ― 本質的とはいいがたい仕事である — 引き継ぎ資料の作成と調整に暗い思いを強いられているのだ。この二ヶ月いろいろありすぎ,一日二日でまとめられるものではなく,連休にまで引き摺りそうな様子。

小梅太夫ではないが,チキショーといいたくなる。