コートジボワール戦は残念だった。でもわが日本代表には，くよくよせずに次の試合に集中して欲しいと思う。本田選手の目の覚めるようなゴールもよかったけど，内田くんの守備のがんばりも印象的だった。恥じることはない。
もうこの期におよんで守備がザルだとか言うのは（いままで俺はさんざんぱらほざいていたんだけど）慎むべきだろう。攻撃的ポリシーを貫いて，己の最高のプレーを見せて欲しいものである。
逆転負けは悔しいけど，予選の残り二試合でここから這い上がって来る日本代表が見られるとしたら，それこそ凄いこと。期待しましょう。
6.16 朝日新聞朝刊一面
ワールドカップ戦況は，くだらないネタとともに新聞の一面を賑わしている。すなわち，目的のさっぱりわからない集団的自衛権・憲法解釈問題，誰が元凶なのかさっぱりわからない STAP 細胞論文不正問題（ただの小保方晴子さんへの個人攻撃・いじめ問題，あるいは，日本人学者集団は相互チェックをまるで行わない有象無象ウソツキ連中だという自虐朝日新聞的キャンペーン），西側目線一点張りのウクライナ内戦問題とともに。
今朝もハナクソをほじくって集団的自衛権の記事にこすりつけながら「日本，魔の２分」— 次は武士の１分だ！— をため息とともに読んだのでありました。