妻のいない休日

土曜日,妻が会社の慰安旅行で沖縄に出かけた。月曜まで不在。今日,長男はテニスクラブの試合で早朝から春日部に出向く予定だった。ところが,30 分ほど寝坊してしまい,私に起こされて青くなって,スティックパンを手に大慌てで家を飛び出して行った。昼過ぎ,娘と川崎に買い物に行った。遅い昼食に二人でリトルスプーンでカレーを食った。食いながら雑談。

「お兄ちゃん,今朝寝坊したよね。なんか大騒ぎしてたから目が覚めちゃった。アタシだったら遅刻となったら,叱られるのヤだからもういっそ休んじゃうかも。もう遅刻ってわかったら 10 分でも 1 時間でも同じって思っちゃう。100 円ドロボーするのも 100 万円ドロボーするのも同じじゃんって。これ冗談だけど。だから,お兄ちゃんちょっと偉いなあって思った。」
「そう。遅くてもしないよりマシっていうよ。なんのためにクラブやってるのか,それで行動が決まるんだよ。そうなると 30 分より 25 分の遅刻が意味を持つわけさ。」
「お父さん,だめじゃん,米粒を三つ残してるよ。一粒に神様ひとりっていうよ。」
「はいはい,じゃ,神様を三人食ってやるよ。」

そのあと,ツタヤで DVD をレンタルし,ラゾーナ川崎 (というメガショッピング施設) で食材の買い物。妻のいない昨夜は出前の寿司を三人で食ったのだった。今夜は娘が夕食を作ってくれるという。

娘のメニューはタコ,ムキエビとパセリのガーリックスパゲティ,長芋とベーコンのポン酢炒め,コーンクリームスープ。料理本を見ながらの調理。はじめはちょっと不安であったが,食してみるとどれもとても旨かった。スパゲティはレシピ通り作ったらちょっと味が薄かったので胡麻油と醤油を加えて整えたとのこと。お母さんが帰ってからもまた作ってね!

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食後,私が食器洗いをする間,子供達はレンタル DVD で映画『雨の町』を観ていた。娘はホラー映画,怪奇ものが大好きなのである。私は iPod で音楽を聴きながら仕事をしていたので,筋がよく分らなかったが,二人で大爆笑する場面があった。時折ホラー映画はまさに恐怖シーンで諧謔と紙一重の場合がある。