フォント環境は整いました。 しかしながら、Gimp でロシア語入力するには Gimp を起動する端末の locale の設定を ISO 8859-1 エンコーディングのものにしておきます。
% setenv LANG en_US.ISO_8859-1 % setenv LANGUAGE en_US.ISO_8859-1 % gimp &
KOI8-R でもよさそうなのですが、 FreeBSD 3.2 において私の試した範囲では不可でした。 KOI8-R locale (1.3) で実行すると Gimp メニューがロシア語で表示されてあっと驚くのですが、 肝心のロシア語テキスト入力ができません。
どなたかその原因と KOI8-R 言語環境で利用する方法をご存知でしたらご教示戴きたいと思います。 一方で、Tgif では日本語の locale でないとロシア語及び漢字の入力ができないようです。 このようにバラバラではなく、 インテグレートされた locale 環境で利用できる方法はないものでしょうか。 さしあたり複数の端末を開いておいて、それぞれ locale を設定してアプリケーションを利用するという方策がとれますので、 それほどの悩みではないのかもしれません。