記述例:
\begingreek >'Andra moi >'ennepe, Mo~usa, pol'utropon, <'os m'ala poll`a \\ pl'agqjh, >epe`i Tro'ihs <ier'on ptol'iejron >'eperse. \\ poll~wn d''>anjr'wpwn >'iden >'astea ka'i n'oon >'egnw, \\ poll`a d''<'o g''>en p'ontw| p'ajen >'algea <'on kat`a jum'on, \\ >arn'umenos <'hn te yuq'hn ka`i n'oston <eta'irwn. \\ >all'' o>ud''<~ws <et'arous >err'usato, <i'emen'os per; \endgreek \begin{flushright} \textit{Homeros} \end{flushright}
ギリシア語については、BABEL スタイルでも提供していますが、 私の環境ではロシア語とともに利用するとうまく動作しません。 (理由はわかりません。 私のセットアップに不備があるからかもしれません。)
ここでは、プリンストン大学の Silvio Levy によって開発されたフォント (表4.3)とドライバ(スタイル)を利用しています。 ギリシア語は種々のアクセントの他、 気息記号や下書きのイオタなど多様で、コーディングがたいへんですが、 これで現代と古代のギリシア文献の完全な記述が可能となります。