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dviware 関連一覧

5.1 に示したツールを利用すると LATEX で作成した多言語文書を きれいに印刷することができます。 これらは最初の 3 つを除くと dviware とはいえませんが、関係が密なので あげています。 利用に際しては、「多言語環境の構築」で述べたようにあらかじめ pk フォントを作成しておいてください。


 
表 5.1: dviware 一覧 (FreeBSD 3.2)
ソフトウェア FreeBSD package 名 概要
Xdvi ja-vfxdvi360-17 X Window ディスプレイ・dviファイルビュア
Dvi2ps-j ja-dvi2ps-2.0 dvi ファイルを PS ( PostScript) 形式に変換する。
Dvips(k) ja-dvipsk-vflib-5.78a 同上。pLATEX2e の縦書にも完全対応しています。
Ghostscript ja-vfghostscript-5.50 PS 言語インタプリタ。ディスプレイ上で PS 形式の文書が閲覧できるように なります。さらにドライバしだいで PS 言語をサポートしていないプリンタにも PS ファイルを出力できるようになるのでたいへん重宝します。

PS を扱えるようにしておくと画像が容易に取り込めたり、 2 頁分を1枚に縮小したり 印刷版下用に面付する機能をもったソフトウェア (PSutil など) が利用できて 便利です。

Windows 版もフリーソフトウェアとして入手可能です。

Ghostview ghostview-1.5 Ghostscript を使って画面上で PS ファイルを閲覧するためのソフトウェア。 Ghostscript 裸で使うよりもブラウズしやすい。
Gv gv-3.5.8 同上。
VFlib ja-vflib-2.24.1 pk フォントの代わりに Windows TrueType フォントを利用するためのライブラリ (ソフトウェア部品)。 Xdvi と Ghostscript は VFlib 対応版を利用するのがお勧めです。



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