OldSlav教会スラヴ語パッケージhttp://yasuda.homeip.net/oldslav/oldslavdoc.pdfとIzhitsa-ltnを共存させる場合の注意事項を示す.
- Izhitsa-ltnへの切り替えには,
\ocs
コントロールシーケンスを用いる.
\slav
はOldSlavと重複するためOldSlavにトラップされてしまう.
- OldSlavとIzhitsa-ltnとの間で同じ教会スラヴ語テキストを共有するなら,
\OCSxxxx
コントロールシーケンス(表
・
頁)で記述するのがよい.
アスキートランスクリプション(表
・
頁)では一部対応が異なる文字があるので注意する.例えば,
はIzhitsa-ltnではJもしくはI0で出力可能であるが,OldSlavではJは
を出力する.
I0を用いるとIzhitsa-ltn(
),OldSlav(
)で共用可能になる.
以上
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